2015.5.12.
台6号が近づいてますね(^-^;
東海地方は夕方あたりから気をつけた方が良いみたいです。
そんな中、アティフェでは講習の真っ最中です(^-^)
今回のテーマは、「コラーゲンと老化の関係」です。
コラーゲンは体重の6%をしめ、体組織の1/3はコラーゲンでできているそうです。
お肌の真皮は80%、皮膚組織・骨・血管・腸・腱や靭帯などの繊維成分にいたっては
その90%がコラーゲンだそうです(;^ω^)
でも、年齢と共に健康なコラーゲンは減少し、体がコラーゲンを作らなくなってしまいます。
40歳平均で、コラーゲンを作る量は、ピーク時(17~18歳)の半分!!(汗)(汗)
しかも、残っているコラーゲンは、糖化により、1/3が劣化しているそうです( ゚Д゚)!
怖いですね~(^^;
だから年をとると、硬くなって、腱や靭帯を痛めたり、血管が裂けたりしやすくなるんですね~。
※ 糖化・・・コラーゲンと糖が結合、体内のコラーゲンが劣化し、硬くなり黄ばんでしまう。
続きは、上のタイトルか、右下の詳細をクリックしてね(^-^)
コラーゲンを食べると合成力がアップする!
コラーゲンの劣化を防ぐには、
コラーゲンの、新陳代謝を高める必要があります。
私たちは日頃、肉や魚などの食品に含まれている、
たんぱく質を摂取することで、コラーゲンを合成してきました。
ところが、最近の研究で、コラーゲン自体を積極的にとると、
コラーゲンの合成量が、増加することが分かって来ました。
どのようなメカニズムで作用するのか
詳しいことはまだ解明されていませんが、
ひとつには、コラーゲンが分解される過程で、つくられる
ペプチドやアミノ酸が、コラーゲンの合成を促進させる
信号の働きをするのではないかと考えられています。
また、皮膚細胞の活性化には、コラーゲンペプチドを、
摂取した方が良いという報告もされています。
コラーゲンペプチドは、私たちの体内に分解されるときと、
同じ状態なので、吸収率が良いと考えれれています。
※SG資料からの抜粋。